梅体験専門店「蝶矢」福井梅の代表品種「紅映」を10月15日（火）より数量限定販売

梅体験専門店「蝶矢」福井梅の代表品種「紅映」を10月15日（火）より数量限定販売

チョーヤ梅酒株式会社（本社：大阪府羽曳野市、社長：金銅重弘、以下チョーヤ）が運営する梅体験専門店「蝶矢」（以下蝶矢）は、福井県産の梅「紅映（べにさし）」を10月15日（火）より数量限定で販売いたします。

福井県はうめの結果樹面積、全国3位（485ha）（※1）で日本海側最大の梅の産地です。江戸時代に若狭町伊良積で栽培が始まったと言われ、以降、品種改良が重ねられ、寒さに強い固有の品種である「紅映」が誕生しました。「紅映」は寒さに強い一方で暑さには弱いため、近年の温暖化傾向により、収穫効率は他の品種と比べると減少傾向にある希少な品種です。（10a当たりの収量は全国17位）（※1）

蝶矢は、実梅として日本に約100品種存在するとされる、地域の歴史や風土に根差した梅の個性に着目しています。今回限定販売を行う「紅映」は蝶矢で扱う9品種目の梅となります。それぞれの梅の個性を活かした楽しみ方を世の中に伝え、後継者問題を抱える産地の活性化の一助となり、日本の梅文化を次世代に継承することを目指して活動しています。

奥の深い酸味と滑らかな舌触りが特長的な「紅映」で希少な梅体験（※2）をお楽しみください。

（※1）農林水産省平成30年うめの結果樹面積、10a当たり収量データより
（※2）梅体験とは梅5種類、砂糖5種類、お酒4種類の中から素材を選び、自分だけの梅酒・梅シロップ作りを体験できる蝶矢のサービスです。期間中は梅が6種類となり、最大120通りの組み合わせで手作り体験をお楽しみいただけます。