樽熟成梅酒の問題点を克服した、特殊貯蔵７年熟成梅酒
「The CHOYA FROM THE BARREL（ザ チョーヤ フロムザバレル）2012」
数量限定1,000本
オンラインショップ蝶矢庵にて8月11日（火）午前9時に販売解禁

樽熟成梅酒の問題点を克服した、特殊貯蔵７年熟成梅酒
「The CHOYA FROM THE BARREL（ザ チョーヤ フロムザバレル）2012」
数量限定1,000本
オンラインショップ蝶矢庵にて8月11日（火）午前9時に販売解禁

チョーヤ梅酒株式会社（本社：大阪府羽曳野市、社長：金銅重弘、以下チョーヤ）は、本格梅酒「The CHOYA FROM THE BARREL」のVintage 2012 (梅生産年)、Bottled in 2019.12（瓶詰年.月）を2020年8月11日（火）からオンラインショップ蝶矢庵にて1,000本限定で発売いたします。
梅酒専用タンクで3年以上熟成させた濃厚で芳醇な紀州産南高梅原酒を焙煎フレンチオーク樽にて4年間追加熟成。計7年熟成させた大変貴重な本格梅酒です。特殊長期貯蔵タイプの梅酒は管理が難しく、生産量に限りがある為、限られた免税店などの海外マーケット専用品として2016年からテスト販売を開始し、2017年International Spirits Challenge(以下ISC)金賞受賞など海外にて高い評価を獲得してきました。今回、コロナウイルス感染症の影響により海外マーケットの先行きが不透明な中、現在庫のみをオンラインショップにて限定販売いたします。特別な梅酒をぜひこの機会にお試しください。(※「The CHOYA 銀座 BAR」ではグラス提供のみ販売中。)

樽熟成梅酒の問題点は、梅の味と香りが樽のインパクトに負けて梅酒らしさが損なわれる事でした。そこでチョーヤでは、梅酒本来の美味しさと樽の特徴を両立する研究を重ね、家庭づくりの1.5倍量の梅を使用し、「光」「熱」「空気」など外部からの影響を受けないように設計された特注の梅酒専用タンクで3年以上の熟成を経た紀州南高梅酒を樽熟成させるという解に辿り着きました。
1914年に葡萄農家として創業し、ワインやブランデーの製造を行ったチョーヤが培ってきた樽貯蔵、樽熟成の技法を現代で発展させました。

ブランデーの最高峰フランスのコニャックで350年以上の伝統を持つメーカーの樽を使用しました。フランス産にこだわったオークを自然乾燥させ、汚染物質などの検査を通過したオークのみで熟練のクーパーが樽に仕上げました。樽の焼き工程にも同素材のフレンチオークの炭を贅沢に使用し焼き上げました。チョーヤでは、梅酒専用タンクで熟成させることを「スティルエイジング」と呼んでおり、3年の「スティルエイジング」を経た梅酒をこのコニャックの熟成に実績があるフレンチオーク樽で、更に4年間追加熟成させました。

芳醇な甘い香りに付与されたフレンチオーク本来の品よい芳香、刹那的にスモーキーな刺激。重厚な色合いながらまろやかでやさしい酸味。紀州の大地の恵みと木のぬくもりが織り成す、深く長く続く余韻。このバランスのとれた味わいが、ISCで金賞受賞に輝き、日本初のリキュールプロデューサー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。

パッケージは、熟成環境を表現した黒色のボトルを採用。ラベルには、ワインやブランデーで培った技術をイメージし葡萄の色調を取り入れました。化粧箱は、口当たりを表現した滑らかな肌触りの紙管に入っており、贈り物としても最適です。

チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し、健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々にお届けします。