梅干しの作り方
お家でお手軽!簡単!おいしい!梅干しの作り方

作り方
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STEP.1
【下漬け:梅が出回る5月下旬~6月中旬頃】
容器・フタ・重石を水洗いし、完全に乾かした後、焼酎で消毒します。
梅の実:2kg
粗塩:360~400g
へたとり用の竹串を用意します。 -
STEP.2
梅のヘタを竹串で取り除き、水洗いしてザル等で水気を切ります。
※ヘタを取る時は梅が傷つきやすいので要注意。
※梅の水気をふき取ると梅酢の上がりが悪くなり、また雑菌がついたり実を傷つける原因になります。 -
STEP.3
まんべんなく塩をまいた容器に、梅と塩2/3を交互に入れます。
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STEP.4
一番上に焼酎をまいてから残りの塩を均一に入れます。
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STEP.5
押し蓋をし、重石をのせ、容器に蓋をして(ポリ袋や新聞紙等で可)、冷暗所で約1か月保存します。
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STEP.6
【本漬け:赤紫蘇が出回る6月下旬~7月上旬頃】
※紫蘇なしの梅干し(白干し)を作りたい場合は土用干しに進んで下さい。赤紫蘇を水できれいに洗い、よく水気を切ります。
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STEP.7
ボウルなどの容器に、赤紫蘇全量と粗塩1/2を入れ、全体に馴染ませてから両手で押すようにしてよく揉みます。
赤黒く濁ったアク汁が出てきたら、手できつく絞ってアク汁を捨てます。さらに粗塩の残りを加え、同じ作業をもう一度繰り返します。 -
STEP.8
アク抜きした赤紫蘇に梅酢を加え、もみほぐしたら、下漬けした梅の上に隙間なく入れます。
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STEP.9
押し蓋と重石をもどし、冷暗所で梅雨明けまで保存します。
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STEP.10
【土用干し:梅雨明け後の7月中旬~8月上旬頃】
晴天の続きそうな日を選び、3~4日天日干しにすると出来上がりです。 ※天日干しは昼間だけ行い、夜間は屋内に保管してください。 -
STEP.11
梅干し・梅酢・赤紫蘇は別々の容器に入れ、冷暗所で保存しましょう。